リーマンショック級の暴落が起きたら読むべき記事

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リーマンショック級の暴落が起きたら読むべき記事

2019年8月5日 中国人民元が下落し、貿易を巡る米中の対立激化で景気減速への懸念が強まったため、アップルやIBMが大きく売られ、米国市場は暴落しました。

下落しても、狼狽売しないこと

私はポートフォリオの7割がS&P500ですので、

今回の3%下落で保有資産がどんどん減ってきております。

米国株に投資している人は不安になる人も多いかと思いますが、

落ち着いてここちらを見てください。

最強のチームです。

S&P 500に投資して20年放置していれば、必ず利益はでます。

ガチホが基本です。

すぐに狼狽売をするような残念な投資家になってはいけません。

リーマンショックが起こったあの日私がしたことは…

私は20歳の時に投資を始めました。

2007年、私は金持ち父さん貧乏父さんを読み、感銘を受け、

バイトで稼いだお金を毎月3万円づつ投資し続けました。

ファンド名は忘れましたが、成長株ファンドへ1万円、高配当株ファンドへ2万円、

ドルコスト平均法という方法もよく分かっておりませんでしたが、積立投資をおおよそ1年ほど続けたある日。

リーマンショックが起こりました。

2008年9月。12年前の今頃。

ニュースでも大きな話題となりました。

リーマン・ブラザーズ・ホールディングス(Lehman Brothers Holdings Inc.)が経営破綻したことで、連鎖的に世界規模の金融危機が発生し、アメリカ経済の崩壊とまで言われる騒ぎとなりました。

実質リーマン・ブラザーズだけでなく、大手保険会社であるAIGもサブプライムの焦げ付きなどによりリーマンブラザーズ破綻時、多額の保証が必要となり、経営危機となります。

これら条件が重なり、景気後退の末、NYダウの株価は6ヶ月で43%の下落を見せました。

私のファンドの損益は−50%前後だったことを覚えております。

もちろん慌てましたよ。

せっかく学生の私がコツコツとバイトでお金を貯めたのに一瞬にして半減しましたので。

そして、私がとった選択は。。。

何もしないことでした。

実はこの時、私は投資信託の売り方を知らず、

『売り方教えてもらうの面倒だし、ま、いっか!無くなることはないでしょ!』

と楽天的というか、プラス思考というか、ただ呑気だっただけではありますが、

ガチホを決め込むことができました。

ちなみに叔父も同じようなファンドを購入しておりましたが、

銀行員に騙された!

と言って日々下がっていく保有資産額に耐えきれず、

底値付近で売ってしまいました。

結果論とも思えますが、投資経験の豊富な叔父と何もわからない当時二十歳の私、どちらが投資家として正解の行動だったでしょうか。

もちろん私です。

結局、何が言いたいかというと

ということで、結局言いたいことは、

暴落しても自分を(いやアメリカ経済を)信じて、

S&P500に連動する “eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)”を継続的に購入し、ガチホすることが最適解であると言えます!

もし、リーマンショック後である2009年8月から毎月3万円S&P500に投資していたら、

10年後の現在、合計投資額360万円がいくらになっていたでしょうか。

これが複利の魔法!

正解は1,336万円です!

アナリストによると、まもなくリーマンショック級の暴落がくると言われておりますが、賢明な投資家は慌てず、来るべきXデーに備えるべきです!

キャッシュを貯めておき、暴落後、買い増しを行うのです!

その先の上昇相場へのアクセルにしていくべきです!

暴落時は鋼のメンタルを!

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