S&P500連動の国内ETF 1557,1655,2558を検討する
コロナウイルスによる株安を受けて、ネット証券の開設が増加しています。
特に最近では米国株の投資が注目されておりますが、
国内ETFでありながら、米国に投資できる1557、1665、2558 の3銘柄は投資するべきなのかを検討してみたいと思います。
(1557)SPDR S&P500ETF
購入手数料 0円
最低購入額:34,200円
配当:年4回
(1655)iシェアーズ S&P 500
購入手数料 0円
最低購入額:2,455円
配当:年2回
(2558)MAXIS米国株式 S&P500 上場投信
購入手数料 0円
最低購入額:9,820円
配当:年2回
【対象銘柄2020年9月27日時点】
米国株を国内ETFで購入するメリット
米国株に投資するなら、特に日本のETF出なくても構いません。
外国ETFであるVOO、IVVなどを買えばいいですが、
国内ETFを選択するメリットは何でしょうか。
国内ETFであれば、外国株にかかる外国税10%が掛からない。つまり、外国税控除をしなくても良いという事になります。
それだけでも、外国ETFから国内ETFに乗り換えてみてもいいかもしれません。
国内ETFであれば、上記3銘柄どれを購入しても最適解であることは変わりありません。&P500の凄さは過去記事参考にしてください。
つみたてNISA口座では、ファンド内部で再投資ができる投資信託(eMAXIS Slim 米国株式(S&P500))を選択し、特定口座での購入は国内ETFである1557、1665、2558を選択すれば良いでしょう。1557、1665、2558の3銘柄はどれを選んでも構いません。
細かく数回に分けて買いたいのであれば、1655配当を4回(合計金額はほぼ同じ)に分けて欲しいのであれば、1557を選べば良いのではないでしょうか。
出来高による多少の差はありますが、長期で考えるとほぼ気にしなくていいレベルです!
私も定期ETF購入に1557を選択しておりましたが、誤差の範疇かと思います。
以上
コメント