楽天証券とSBI証券のどちらを選ぶべきか【結論:一長一短があるが、楽天証券でOK】
新型コロナウイルスの影響を受け、口座開設が増えているとのことですが、
証券会社を選ぶことに迷っている方が多いように思います。
4社の証券口座持っている私ですが、
楽天証券とSBI証券の2社を特におすすめしております。
もはやこの2択しかないと思っております。
その中でも、どちらを選ぶべきか、下記を参考に選択してみてください。
楽天証券の魅力
①業界トップクラスの手数料の低さ
②提携銀行との連携が良い
楽天銀行との口座連携サービス「マネーブリッジ」を使用すれば、銀行↔証券口座の手間のかかる入出金が不要な為、スムーズな取引が可能
③ポイントが溜まる(楽天ポイント)
決済可能積立投信のポイント投資を楽天カード(クレジットカード)決済にすると、楽天カードで100円につき1ポイントを貯められる。投資信託の一括購入、積立を問わず、投資信託のポイント投資では「ポイント+1倍」のポイントが加算される。
④アプリで米国株式取引が可能
楽天証券アプリ(iSPEED)で米国株取引が可能。
⑤日経新聞が無料で読める
日経電子版を日経テレコン (経由)で読むことができる。ただし、写真はなく、文章のみ
SBI証券の魅力
①業界トップクラスの手数料の低さ
②提携銀行との連携が良い
住信SBIネット銀行の預り金自動スィープサービス(SBIハイブリッド預金)を使用すれば、
銀行↔証券口座の手間のかかる入出金が不要な為、スムーズな取引が可能
③ポイントが溜まる(Tポイント)
国内株式取引の月間合計手数料の1.1%相当を獲得できる。あるいは投資信託の保有残高、
金・銀・プラチナ取引の月間合計手数料の1.0%相当がTポイントで付与される。
④サイトが見やすい、アプリが使いやすい
完全に個人的な意見ですが、ネット証券で1番使いやすいように思います。
⑤IPOの取り扱い銘柄が多く、当選しやすい。
SBI証券は2019年度にIPO銘柄全92銘柄中86銘柄を取り扱っており、業界第1位の実績があります。IPOの抽選に外れてもIPOチャレンジポイントプログラムで次回以降に当選確率が高くなる仕組みもあり、IPO取得ができやすくなる。
どちらの証券口座を選べばよいか?
結論、どちらでもいいがこだわりがなければ、楽天証券にしましょう。
私は、SBI証券と楽天証券の両方を使っていますが、どちらも良い証券会社だと思います。
私が楽天証券をおすすめする理由としては、下記の2点が素晴らしいからです。
1つ目:日経新聞が無料で読める
日経新聞は社会人に必須の読み物ですが、電子版でも月4000円もします。高すぎますよね。。。
直近3日分の新聞しか読めない & 記事が文章だけのシンプル構成
という条件があるもののこれらが無料で読めるのは本当に良いサービスだと思います。
【日経テレコン 画面イメージ】
知らないと損をしますので、投資しない人でも楽天口座を開設するべきですね。
2つ目:アプリで米国株取引ができること
これは米国株投資をする方限定ではありますが、私のように米国株90%投資する人ならすごく便利な機能です。SBI証券でもスマホで米国株を購入できますが、アプリでは購入できず、webでPCサイトにアクセスする必要があります。楽天証券ではiSPEEDというアプリを使えば、米国株の購入をアプリ内から行えます。アプリの使いやすさは重要ですので、これは小さいように見えて大きなメリットです。
まとめ
楽天証券とSBI証券ではどちらも魅力的だけど、楽天証券を選んでおけばOKです。
とりあえず無料で開設すれば良いので、やらない理由はないでしょう。
どの銘柄を買えばいいかは、別の記事を見て参考にしてください。
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