S&P500史上最高値更新中！今が売り時？
S&P500 史上最高値更新してるけど、いつ売ればいい？？
本記事はS&P500に連動するETFや投資信託を購入している向けです。
S&P500指数は2019年7月26日につけた史上最高値USD 3025.86を2019年10月25日に上回り、最高値の更新を続けており、昨夜10/30時点では、USD3,046.77で引けました。
2019年後半から2020年にリセッション（景気後退）の懸念があると、アナリストが言っておりますが、全く気にする必要はありません。
S&P500に連動するETFや投資信託を購入している方、長期投資を考えているかと思いますので、
少し値が上がりすぎて割高圏になったからといって利確しているようでは、
もともとの投資ルールから外れているはずです。
そして、証券アナリストの発言は無視すべきなのです。
参考にしたところで全くの無意味です。
アナリストの情報は机上の空論であったり、情報そのものが遅かったり、とんでもない見当違いの予想をすることも多いからです。
では、投資に詳しくない人はどうすればいいのか。
思考ロックして、米国株に投資すればいいのです。
市場とはわがままで思う通りの動きをしてくれません。
市場を思い通りに動かすのではなく、市場と仲良くするのです。
つみたてで投資すれば、暴落が起こった場合は安い株価で購入することができ、株数を増やすことが出来ます。
つまり、株数が増えれば上昇相場で加速度的に資産が増えていく事になります。
それでも急落が怖い。。。
それでもやっぱり、リセッション（景気後退）による、暴落が怖いと思われる方もいます。
そろそろ来るんじゃないだろうか。
今、利益が出ているのに、損をしたくない。。。
「利確しなければ、プラスが出ていても絵に描いた餅だ」
「リーマンショックでは５０％以上の下落があった」
わかります。よくわかります。私も怖くてすぐにでも利確したいところです。
では、もし売るのであれば、利確して手元に入ったを何に使うかを一度考えてみてください。
理由はありますか？？
結局、ギャンブルをしているわけではない投資家であれば、（投機をS＆P500でしているとは思えませんが。。。）売ったお金を消費や浪費に回すことはないと思います。
では、他にS&P500を超える優良な投資物件がありますか？
あれば、売って頂いてもいいかもしれません。
そして、売る理由はないけど、それでも恐い！利確したい！と言う方は、このようにしてください。
積立投資を止めてみてください。
毎月積立投資している方は、保有銘柄を売るのではなく、休止するのです。
例えば、毎月５万づつ積立投資している方であれば、今月から５万円ずつキャッシュの比率が上がっていく事になります。
キャッシュ比率をあげることは、下落時のプロテクターになります。
恐ければ、休むことです。
証券会社のアプリをアンインストールして、株価もしばらく見ないようにしましょう。
投資の格言”休むも相場”
“休むも相場”とは、株式投資の世界で大儲けをした先人の残したとても投資に役にたつ格言のひとつです。 株式投資は市場が開いている間ならばいつでもできますが、四六時中株式投資をしていては客観的に全体の相場観を見失ってしまう場合も多く、大きな損失を出す場合もあるため、それを戒める言葉がこの言葉です。
稼いでいる投資家は自分の投資ルールに従い、徹底して行動しております。
もし、貴方が客観的になれないのなら、一旦休むことが大切です。
S&P５００を盲信する理由
S＆P500を信頼している理由はたくさんありますが、
アメリカ経済が成長しており、今後も成長する
この１点につきます。
人総務省統計局の「世界の統計2018」によれば、アメリカの人口は、2030年には人口3.5億人、2050年には3.8億人を超える見込みです。
人口が増加すると衣食住の需要が高まりますので、自動的に経済成長へと結びつきます。
もちろん、世界はどのようになるかわかりません。
しかし、自分の意志を持って投資することが、裕福になる第一歩だと思います。
もちろん投資は自己責任で。笑
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